4/30(Sat.) KURASSO de cinéma『パパの木』上映 @KURASSO Café
13.apr.2016
- 自由が丘・奥沢 KURASSO Café で毎回goodな作品をセレクトしてお届けします!!
- 4月の作品は 第63 回カンヌ国際映画祭クロージング作品『パパの木』
- 2003 年、初監督作『優しい嘘』でカンヌの批評家週間賞を受賞したジュリー・ベルトゥチェリが、息をのむほど美しく力強い映像で、ジュディ・パスコーの小説を映画化。カンヌ国際映画祭のクロージング作品として上映され、大喝采を受けた作品!
- <タイムテーブル>
- 2016年4月30日(土)
- 18:00 開場
- 18:30 作品上映!「パパの木」(100分)
- 20:00 引き続きお食事やお酒などお楽しみください!
- 21:00 終了
- <料金/定員>
- 1,500円(1ドリンク)
- 申込制/定員:20名
- [お申込みについて]
- お座席の都合上、申込み制とさせていただきます。申込多数の場合は、先着となります。
- 当日までお気軽にお問合せください。
- お申込みはFacebookメッセージ もしくは cafedecinema@simpleplus.jp まで以下記載の上ご連絡ください。
- ・件名:KURASSO de cinéma vol.4『パパの木』参加申込
- ・本文:氏名(ふりがな)、性別、メールアドレス、同伴者有り場合の氏名、性別、メールアドレス
- <ストーリー>
- オーストラリアの大自然の中、庭に大きなイチジクの木が立つ家で、ドーンとピーターは4 人の子どもたちと共に幸せに暮らしていた。ところがある日、ピーターが、長期の仕事からの帰りに、心臓発作を起こし死んでしまう。走行中だった車は庭の大木へぶつかり止まった。
- 最愛の夫を亡くしたドーンは、喪失感から、思考が停止してしまい、子供たちの世話どころか日常生活もままならない。高校生の長男は、亡き父の役目を果たそうとアルバイトを始める。そして8歳の尐女シモーンは、死の意味さえ理解できず、父親が死んだ時にぶつかった庭の木にパパがいると、木とおしゃべりを始める。またシモーンは、なかなか立ち直れない母親を元気づけようと、木にパパがいるという”秘密”を、教えてあげるのだった。初めは真に受けないドーンだったが、木に導かれるように話かけるようになり、徐々に心の落ち着きを取り戻していく。
- 尐しずつ動き出した残された家族たちだったが、父親の死から一年後、ついに事件が起こる。
- 監督: ジュリー・ベルトゥチェリ
- 脚本: ジュリー・ベルトゥチェリ
- 原作: ジュディ・パスコー
- 出演: シャルロット・ゲンズブール、マートン・ソーカス、モルガナ・デイヴィス、エイデン・ヤング
- フランス, オーストラリア/2010 年/100 分
- (C) photo : Baruch Rafic – Les Films du Poisson/Taylor Media – tous droits réservés –