5/21(Sat.) KURASSO de cinéma『パンク・シンドローム』上映 @KURASSO Café
25.apr.2016
- 自由が丘・奥沢 KURASSO Café で毎回goodな作品をセレクトしてお届けします!!
- 5月の作品は 山形国際映画祭の市民賞、フィンランド・アカデミー賞(Jussi Award)最優秀ドキュメンタリー賞など、
数々の映画祭でも熱い支持を受けた作品『パンク・シンドローム』
- フィンランドが生んだ知的障碍者によるパンクバンドの”愛ある笑い”に溢れた日常に”元気をもらえる”抱腹絶倒の音楽ドキュメンタリー!
- <タイムテーブル>
- 2016年5月21日(土)
- 18:00 開場
- 18:30 作品上映!「パンクシンドローム」(88分)
- 20:00 引き続きお食事やお酒などお楽しみください!
- 21:00 終了
- <料金/定員>
- 1,500円(1ドリンク)
- 申込制/定員:20名
- [お申込みについて]
- お座席の都合上、申込み制とさせていただきます。申込多数の場合は、先着となります。
- 当日までお気軽にお問合せください。
- お申込みはFacebookメッセージ もしくは cafedecinema@simpleplus.jp まで以下記載の上ご連絡ください。
- ・件名:KURASSO de cinéma vol.5『パンク・シンドローム』参加申込
- ・本文:氏名(ふりがな)、性別、メールアドレス、同伴者有り場合の氏名、性別、メールアドレス
- <ストーリー>
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フィンランドの首都ヘルシンキで、2009年にワークショップの一環で結成されたパンクバンド“ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト”。
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メンバーは全員、知的障害者。作詞・作曲も担当し、服の縫い目がとにかく気になるギターのペルッティ、足の爪くらい自分で切りたいヴォーカルのカリ、美人議員が大好きなベースのサミ、おうちを出たくないドラムのトニ。個性がぶつかり合う4人の練習は一筋縄ではいかない。ペルッティは演奏がうまくいかないと泣きだす。カリとサミは何かとぶつかり合って言い争う。それでもステージに上がると、別人のようにパワフルで激しいパフォーマンスを繰り広げる。
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また彼らの口から紡ぎだされるアナーキーな歌詞に、観客は笑い驚き、瞬く間にフィンランドで人気者となった。かたや、プライベートでは、ペルッティは誕生日を祝われて涙を流し、カリは恋人のシルッカといつか一緒に暮らしたいと夢を語り、サミは競技会で屈辱的な失敗をし、トニは淡い失恋を経験する。
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カメラは彼らの音楽活動と日常生活を丹念に掬い取っていく。
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監督:ユッカ・カルッカイネン、J-P・パッシ
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脚本:ユッカ・カルッカイネン、J-P・パッシ、サミ・ヤハヌカイネン
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出演:ペルッティ・クリッカ(PKNギター)、カリ・アールト(PKNヴォーカル)、サミ・ヘッレ(PKNベース)、トニ・ヴァリタロ(PKNドラム)、カッレ・パヤマー(PKN指導者)、キョスティ・ヴァリタロ(トニの父)、アイラ・ヴァリタロ(トニの母)、シルッカ・レイコラ(カリの恋人)
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2012年/フィンランド・ノルウェー・スウェーデン
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(C)Mouka FilmiOy